保護中: アルツハイマー病初期兆候を⾒つける⼿法の開発

研究タイトル市民対話ワークショップ 「脳研究と出会う/脳研究が出会う」アルツハイマー病研究の最前線
研究者名渡辺 宏久
所属藤田医科大学脳神経内科

研究内容紹介

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研究内容を聞いて...驚き・発見したこと

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13投稿。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
VRでゲーム感覚で異常を検査できることが驚き
返信 : Hiro
空間能力を把握するには、VRなどの活用が有効かなと思っています。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
これまではベータ―アミロイド等を溶かす薬の開発しか知りませんでしたが、このような早期発見の研究があることをはじめて知りました。とても興味があります。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
3:萎縮された際に適応網がカバーしている仕組みを知らなかったので驚きでした
返信 : Hiro
脳は年齢に伴って単純に萎縮する訳では無く、失われた機能を代償するかのように、機能を統合しながら萎縮すると考えられています。最近では、脳の予備能や認知予備能という考え方が出てきて、それを維持するにはどうしたら良いのかという方略に関する研究も進んできています。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
1:脳が委縮しても高次脳機能はきちんと保たたれることがあるということが印象に残りました。よく理解できなかったのですが、自己中心的な美、他社中心ナビということが面白いと思いました。
返信 : Hiro
他者中心的ナビというのは、周りの景色を参考にしながら、自分の位置を把握する機能を指します。自己中心的ナビは嗅内野が、他者中心的ナビは脳梁ボウタイ後部と呼ばれる場所がハブとなって機能を果たすとされています。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
2:症状が全く出ていないときに発見できることがすごいと思う。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
これまではベータ―アミロイド等を溶かす薬の開発しか知りませんでしたが、このような早期発見の研究があることをはじめて知りました。とても興味があります。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
これまではベータ―アミロイド等を溶かす薬の開発しか知りませんでしたが、このような早期発見の研究があることをはじめて知りました。とても興味があります。
返信 : Hiro
病的タンパク質を取り除く治療以外にも、様々な治療法の開発が進んでいますし、また予防という視点が世界的にも重要視されてきていると理解しています。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
1:脳が委縮しても高次脳機能はきちんと保たたれることがあるということが印象に残りました。よく理解できなかったのですが、自己中心的な美、他社中心ナビということが面白いと思いました。
返信 : Hiro
自己中心的ナビは、周囲の情報を用いずに自分の手足、視覚、聴覚などから入ってくる五感の情報で位置を把握する能力を指します。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
4割の方が認知症をずらすことできるかもしれないこと
返信 : Hiro
私も最初に研究を読んだ時には驚きでしたが、実際、イギリスなどでは、生活習慣病の管理が進んでから認知症の頻度が減っているという疫学研究結果もあります。
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
認知症がかなり早期に見つかる可能性があること
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
タウが嗅内野から溜まり始めること
返信 : Hiro
何故、タウから始まるのかという疑問に対しても研究を進めています。より上流で予防出来ないかと思っています。
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
認知症が非常に長い時間をかけて発症するということ、研究によって早期予防が可能になるかもしれないということ
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
ナビゲーション機能に着目して認知症の兆候を見つけられる

研究内容を聞いて...疑問・知りたいこと

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13投稿。
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
4割の人の発症をずらすことができることと今回の研究の関係性について詳しく知りたい
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
運動と栄養を意識することで、アルツハイマー型認知症をずらすことが可能か?
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
VR(宝箱)方向感覚を掴むのが苦手な方はどうするのか? →苦手な人(方向感覚な人)が元々アルツハイマーになりやすい?
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
VR(宝箱)方向感覚を掴むのが苦手な方はどうするのか? →苦手な人(方向感覚な人)が元々アルツハイマーになりやすい?
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
これまではベータ―アミロイド等を溶かす薬の開発しか知りませんでしたが、このような早期発見の研究があることをはじめて知りました。とても興味があります。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
3:予防の際はいくつかのステージに分かれているが、個々にあった治療があるのか (嗅内野を直接トレーニングする方法を知りたいです。)
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
これまではベータ―アミロイド等を溶かす薬の開発しか知りませんでしたが、このような早期発見の研究があることをはじめて知りました。とても興味があります。
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
2:今回のナビゲーション機能の検証は、視力や聴力とどのように関係していると考えらえるか
グループ2 投稿日時 : 2023年6月9日
1:方向音痴の人については、どう考えれば良いのか
チーム1 投稿日時 : 2023年6月9日
周りが気づいたときには遅いので、あえてどこかで検査する必要があると思うが、何歳から気にした方がいい?
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
予防の方法(運動と栄養)は、若いときと高齢のときで大きな違いがあるのか?具体的に日頃何をしたらいいのか?
返信 : Hiro
若い時期には、有酸素運動や筋力トレーニングを中心に、継続的で多様な運動が望ましいとされています。また、バランスの取れた食事、体重管理、血圧、血糖、コレステロールの管理などを進め、心臓や血管を守ることに努めます。 高齢になってからは、1日30分ほど、週に5回程度のウォーキングを目標に、同じく負荷の大きくない水中エクササイズ、柔軟性やバランスを高める運動が良いとされています。栄養は、年齢に応じた必要な摂取カロリーと偏りの無いバランス、必要な栄養素の摂取が必要とされています。
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
認知症の予防が強調された後、現時点で認知症を抱えている人への偏見などにどのように対応していくか?
返信 : Hiro
認知症をお持ちの方々への偏見は、社会的に取り組むべき、大きな課題であると思います。特に90歳を超えると、約半数の方々が出現するので、対応は極めて重要であると思います。
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
早期発見できることはよいことかもしれないが、社会実装できるのか。
返信 : Hiro
社会実装には、企業や社会との連携が必須で、現在、それに向けて取り組んでいます。まずは、より多くの方達を対象に行わせていただき、その評価とフィードバックが必要と思っています。それを持続可能にするには、測定方法の意義の確立と、予防法の進歩が重要かと思います。
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5投稿。
Kyoko Kudo 投稿日時 : 2023年7月3日
五感を刺激することが脳機能を維持、発達させる。持っていく機能をくまなく使う努力をしたいと思いました。 研究内容についてのやり取りを見ただけで、人間の脳機能の奇跡に感動しました。脳についてもっと学びたいと思います。感謝。
北澤 投稿日時 : 2023年6月9日
認知症の予防や早期発見について、よく知ることができて勉強になりました。VRなどで早期発見できることは素晴らしいことだと思います。 既に認知症を抱えている方々が快適に過ごせるような社会を作りつつ、早期発見のシステムを社会実装していく、というように、両輪で進めていくことが今後必要となってくるのではないかと考えました。
森脇 華 投稿日時 : 2023年6月9日
日常で脳に新しい刺激を与えることが必要なことを改めて実感しました。googleマップに頼らず偶には自分で歩きたいと思います。また、80歳の発症を遅らせて100歳で発症することができればアルツハイマーに勝ったも同然という言葉が印象的でした!
栗林 投稿日時 : 2023年6月9日
最近、脳科学については多くの情報(なかには誇張されたものも)があふれていると思います。最先端の研究をされている先生が、市民に直接問いかけてくださる機会を頂けたことは非常に貴重な機会となりました。
宇田川誠 投稿日時 : 2023年6月9日
ワーク2「今日一番の発見」はこちらにお願いします

参加者の皆さんの考えを読んで...驚き・発見したこと